せいの内科・内視鏡クリニック｜横浜市港南区・上永谷｜胃カメラ

定期的に受けたい胃カメラ検査

胃カメラ（上部消化管内視鏡）は、小さなカメラによって食道・胃・十二指腸のポリープやがん、炎症などを調べるのに用いられる検査機器です。
胃カメラ検査を定期的に受けておくことで、万が一胃がんになっていても早期発見の確率が飛躍的に高まります。特に、慢性萎縮性胃炎やピロリ菌感染歴（除菌後も含め）のある方には、定期的な胃カメラ検査をお勧めしております。

苦しくない胃カメラ検査

胃カメラ検査は挿入する場所（鼻か口）によって呼称が変わり、それぞれ経鼻内視鏡・経口内視鏡検査と呼ばれます。
当院では経口内視鏡の際、鎮静剤を使用し検査を行います。 鎮静剤の効き方には個人差がありますが、「ボーっと意識はあるけれどオエッとならない」または「眠っていて気がついたら終わっていた」という方が大半です。 検査後に意識がはっきりするまで30分～60分ほど別室でお休みいただく必要がありますが、 心配な方には一番楽に受けられる方法だと思います。(当院では約9割の患者様がこの方法を選択されています。）
また嘔吐感が少ないため楽に検査ができる経鼻内視鏡も導入しています。
従来からの通常経口内視鏡も含め、検査の方法やメリット・デメリットをご説明し、よくご理解いただいた上で、いずれかをお選びいただきます。

胃カメラを受ける際の注意点

内視鏡検査の流れ

こんな症状に胃カメラ検査をお勧めします

胃カメラ検査で発見される消化器疾患

胃カメラは、下記のような病気の検査・診断に有効です。